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運命の相手は匂いでわかるかも。HLA(恋愛遺伝子)について

2014-11-07 | 生活 | By: sorakuma


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HLA遺伝子(恋愛遺伝子)とは?

・言うなればHLAは白血球の血液型のようなもの。
・HLAは血液型のように4種類ではなく数千万通りあるといわれている。
・女性は本能で、男性の体臭から恋愛遺伝子を感じとっている。
・HLAの遺伝情報は6番目の染色体にある。
・6番染色体を父親から1本、母親から1本受け継ぐことにより、HLAの型が決定。
・HLA(ヒト主要組織適合抗原)は、ヒトの体臭に少なからぬ影響を与える。
・HLAの型は遺伝子で決まる

HLA遺伝子の仕事

・人は自分の遺伝子と同じ遺伝情報を持った遺伝子が後世にまで受けつがれていくために好都合な相手を、無意識のうちに選んでしまう
・人間は、強い子供を生むために、HLAタイプ(免疫情報)が異なる相手の匂いをセクシーだと思う性質を進化させた
・種の多様性を守るための女性(メス)に組み込まれた本能として自分の父親のニオイを嫌うようにできている

HLA遺伝子の感じ方

・もともと人間はHLA遺伝子をフェロモンとして分泌している
・異なるHLA遺伝子は相手にとって「イイ匂い」として感じる
・相手の体臭を嗅いで「心地よい」と感じるかが関係している
・自分にない免疫情報を多く持っている相手に惹かれる

ヴェーキデント博士による「Tシャツのテスト」

・1995年。スイスの動物学者、ヴェーデキント博士が行ある実験を行った。
・44人の男性に2日ほど着用し続けてもらったTシャツを、49人の女性に匂いを嗅いでもらって、その反応を調べるというもの。
・男性たちは実験期間中は、香水や香辛料を多く含む食べ物などの体臭に影響するものは避け、2晩続けて着用したまま就寝してもらった。
・女性は月経周期の真ん中にある人だけが被験者として選ばれた。この時期は、女性の嗅覚が通常の100倍ほど鋭くなると言われているため。
・ヴェーデキント博士は、男性たちの汗を吸ったTシャツをそれぞれ横手に穴をあけた箱に入れ、女性たちにTシャツごとに好みをしめしてもらった。

「Tシャツのテスト」の結果

・ほとんどの女性が「好みだ」と答えたのは、それぞれ『自分の遺伝子型と最もかけ離れた遺伝子型をもつ男性』のTシャツ。
・逆に「好みでない」とされたのは『自分の遺伝子型に近い遺伝子型をもつ男性』のTシャツ。
・女性が男性の匂いに惹かれるか否かは、分泌された遺伝子のフェロモンで判別されていたのだ。
・この傾向に当てはまらない”例外”もいた。

「Tシャツのテスト」からわかったこと

・フェロモンと配偶者選択には密接な関係がある
・免疫システム遺伝子とフェロモン生成遺伝子とは結びつきが強く、同じ染色体上にある。
・女性は匂いで本能的に”配偶者として好みの異性”を選択していると考えられる
・より強い免疫システムを持った子孫を残すため、匂いやフェロモンによって自分の持つ免疫システムとかけ離れた異性を判別している。
・男性のもつ遺伝子の免疫システムと、女性のもつ遺伝子の免疫システムが異なれば異なるほど「より広い免疫システムの遺伝子を持つ子孫」が生まれる。
・[♂の免疫]+[♀の免疫]=[♂と♀の免疫をもつ子供]
・女性は、本能的に匂いで「免疫の強い、病気になりにくい子」を作れる配偶者を選択している。

”例外”の女性たちにみられた、ある共通項

・例外として自分に似た遺伝子タイプをもつ男性に惹かれた女性たちもいた。
・しかし、その女性たちにはある共通項があった。全員がピル(経口避妊薬)を服用していたのだ。
・ピルに配合される合成ホルモンは女性の体を欺き、排卵を防げて妊娠したと信じ込ませてしまう。
・妊娠した女性は配偶者は求めないが、本能的に遺伝子コードの似ている男性に惹かれるかもしれない。
・ヴェーデキントの考えでは、同種の遺伝子をもつ男性は、女性の家族、保護者、親族など、出産までの支援者に似ているからではないかという。

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