肉を食べると健康になる
久しぶりに出かけた肉の食べ放題。
「鍋ぞう」の牛・豚しゃぶ、90分の食べ放題一本勝負がとても美味しかったので、
肉を食べて幸せになろう、という願いを込めて。ぱくぱく、肉うまい!
肉食は健康にいい
■100歳以上ほど肉を食べている
・日本人の100歳以上は日本人全体の平均よりもたんぱく質を取っている
・総たんぱく質に占める動物性たんぱく質の量も100歳以上が多い
・長寿ほど肉や魚介類、卵、乳製品など動物性たんぱく質を食べている
■肉食で寿命がのびている
・1950年以降日本人のたんぱく質と脂肪摂取量は年々増えている
・1950年以降増加する時期の平均寿命ものびている
・世界の寿命を調査しても、脂肪の消費量が多い国が寿命が長い
肉食の効果
■必須アミノ酸で元気になる
・たんぱく質を構成する20種類の必須アミノ酸
・20種類のうち9種類は体外からしか取れない
・肉を食べるのが効率よく必須アミノ酸を摂取するにはよい
・9種類のなかのトリプトファンはセロトニンの原料
・セロトニンが不足するとうつ病になりやすい
■血圧の上昇を抑える
・肉に多いメチオニンや内臓肉に多いタウリンなどの含硫アミノ酸
・含硫アミノ酸には血圧効果作用があり、脳卒中を減らす働きがある
■免疫力を高める
・免疫力を高めるNK(ナチュラルキラー)細胞
・肉のたんぱく質は他のたんぱく質よりもNK細胞を活性化させる働きがある
■体温を高める
・低体温だと免疫力が下がるので、重い病気を発症しやすい
・肉を食べると身体を温める効果があり、低体温を防ぐことができる
・特に鶏肉は体温を上げる効果が高い
■疲労回復
・鶏肉に含まれるイミダゾールペプチドという成分がある
・イミダゾールペプチドには抗疲労効果がある
■肉を食べても太らない
・高たんぱく質な食事をすると痩せる
・肉を食べるとセロトニンが出る
・セロトニンは満腹中枢を刺激して「食べたい」という欲求を減らす
・カルチンという成分も多く含まれ、脂肪を燃焼させる効果もある
■至福感ももたらす
・肉にはアラキドン酸が含まれ、アナンダマイドという物質を作る
・アナンダマインドが脳に作用すると、幸福感や活力を与える
・ストレスや不安、恐怖心といったネガティブなものから心を守る効果もある