男40代からの「疲れない体」のつくり方
主に食事や生活習慣の改善について。
30代を超えると、日常の消費カロリーが減ってきます。
からだの代謝が悪くなることで、今までと同じように食べていると知らずに太ってしまったり、
疲労が抜けずに疲れやすくなってしまいます。
そうならないためにも、40代とは言わず、20代、30代のうちから
食事や生活習慣に気をつけていきたいところです。
疲れない体をつくる食事
■「豚肉+ニンニク」で疲労の原因を排除
・ビタミンB1が不足すると、乳酸が溜まりやすくなり疲労を感じてしまう
・普段からビタミンB1を積極的に摂取するべき(多く含まれるのは豚肉)
・ニンニク、長ネギ、ニラなど硫化アリルの含む成分と一緒に摂ると吸収が高まる
■四十肩は大豆で治す
・冷えは万病のもとで、慢性疾患の多くの原因は冷え
・冷えを改善するには血行をよくするビタミンEを摂取する
・特に大豆はタンパク質も含まれ、リーノル酸を含んだ健康にいい脂肪分も豊富
■アップルジュースで物忘れ防止
・アップルジュースを飲むことで、物忘れを起こす脳細胞のダメージを防げる
・リンゴには酸化を食い止める抗酸化作用が含まれている
・リンゴ酢にハミチツを加えれば、疲労回復、高血圧、ダイエットにも効果がある
疲れない体をつくる生活習慣
■交代浴で代謝アップ→疲労回復
・温水と冷水に交代で入る交代浴
・自律神経のスイッチの働きが活性化する
・拡張・膨張を繰り替えすことで、血行がよくなり、代謝アップ、疲労回復にもなる
■ガムを噛んで散歩するだけでストレス軽減
・脳内の神経伝達物質セロトニンが不足するとストレスを感じやすくなる
・セロトニンを分泌させるには、日の光を浴びる・リズム運動をする
・ガムを噛んだり、規則的に歩くだけでもセロトニンは分泌される