手荒れから身を守る3つの方法
水仕事で何かと悩まされる「ひび割れ」や「あかぎれ」。
家庭でできる手荒れの予防と対処法を調べてみました。
1.ハンドケアの基本を守る
・手を出して湯船につかる。冬の熱いお風呂は潤いバリアを壊してしまう。
・濡れた手はタオルでしっかり水分を拭き取る。手の皮膚の水分が蒸発して、より乾燥がひどくなり手荒れが悪化してしまう。
・手を冷やさない。血行不良、細胞の新陳代謝の妨げになり、手荒れの原因に。
・ゴム手袋が肌荒れの原因になることも。肌の弱い人は、ゴム手袋の中に綿手袋を使うと良い。
2.ハンドクリームの基本を守る
・クリームを十分に行き渡らせる。手の甲に出し、ささっとこすり合わせておしまい!といった塗り方はNG
・手のひらでクリームを温め、手の甲をやさしく押さえるようにプレスして、クリームをなじませ、指先や爪まわりまでもみ込む。
・マッサージをするように塗るのが効果的。
・少し良くなったからといってケアを怠らない。角層が生まれ変わるまで約6週間が必要。完全に良くなるまで、丁寧なケアを。
・大切なことは適切なスキンケア・保湿と刺激からの防御対策を行っていくこと