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ソーラーバッテリーで携帯を充電する

2011-03-25 | PC / Mobile | By: sorakuma

被災時にライフラインとなるものの一つが携帯電話です。

生存確認から現状確認、情報収集から救援要請。GPS機能などは生き残るために必須の機能となりえます。

しかし、もしバッテリーが切れてしまったら?あるいは、電力の供給が絶たれてしまったら?

被災時の備えとして、ソーラーバッテリーの機器を確認しておきましょう。

まずは大容量ソーラーバッテリー、700-SBT003です。

3000mAhの大容量充電が可能で、iPhoneやiPodをはじめ、Docomo FOMAやAU、SoftBank 3Gの携帯電話にも対応しています。
スマートフォンには対応していないので、変換アダプタを用意する必要があります。

USB接続(ケーブル別売)から、USB接続で充電可能な機器の充電も可能です。

なによりこの機器の魅力は大容量バッテリー。
最新のDocomo Xperia ARCのバッテリー容量が1500mAhなので、単純計算で2倍の容量を持っており、さらにソーラー充電できることが魅力です。

3000mAhまで充電にかかる時間は28時間となっています。

大きさは、W130×D20×H73mmで145g。最新の携帯電話より一回り大きいかもしれません。


もう少しコンパクトなのが、700-SBT004

1000mAhは、最新のスマートフォンには若干足りないものの、携帯電話の充電には十分なレベル。

さらにこの機器は付属品が充実。iPhone、iPod、DSi、DS Lite、PSP、携帯電話と、さらにUSB Mini Bに対応しています。

1000mAhまでの充電にかかる時間は真夏の晴天で12時間ほど。

大きさも手頃で、W95×D10.8×H42mmで62g。常に持ち歩いてもかさばらないレベルだと言えます。

さらに小型化したのがこのストラップタイプ、SBT-ST1FSです。

350mAhと容量は少なめですが、これひとつで、携帯電話で60分通話可能なバッテリーをチャージすることができます。

なによりの特徴はその小型化されたサイズで、W36.5×D19×H38mmのわずか24g。

Docomo FOMAやSoftBank 3Gと用途は限定されていますが、旅先で、あと少しで充電が・・・という状態を回避することができます。

小さいとはいえ、携帯のストラップにつけるのはちょっとかさばるかもしれませんが、普段持ち歩くかばんにぶらさげておくと、いざという時に役に立つ事請け合いです。

一部の人にとって、携帯電話は切り離せない生活の一部となりました。

災害時など、電力供給が得られない時のために、前もって用意しておくといいかもしれません。

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Comments

Comment from はぎー
Time 2011年3月25日 at 3:29 AM

こ、これは便利そう!!
ストラップのなら持ち運びも楽々ですね~♪

Comment from sorakuma
Time 2011年3月26日 at 11:46 PM

(∩´∀`)∩ ですです。今回旅先で被災して、携帯の充電器があっという間に売り切れる事態に遭遇したので、中くらいのサイズをかばんに入れておこうかと思います。
携帯さえ生きていれば、ラジオの代わりになりそうなので…。

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