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バーナンキ議長、対応を先送りに

2011-08-26 | Interested | By: sorakuma

バーナンキ議長の発言では、具体的な解決策の提示にはいたらず、対応を先送りにする方向で検討している模様です。

The Near- and Longer-Term Prospects for the U.S. Economy

基本的には、バーナンキ議長は米経済を楽観視しており、このまま様子を見つつ、9月に開かれるFOMC会合にて議論する見通し。
必要な措置(QE3)をとれば、米成長への危機の影響を遮断してしまうのでは…という見方から、状況を観察しつ対応策を検討していく、という方向性のようですね。
まるでどこかの国の政治家の発言をみているかのようですが、これを受けて為替、株価ともに大きく数字が変動しているところはさすがの影響力です…。

この発言を受けてダウの低下傾向が今後も続くようであれば、リスク回避としての円やGOLDの買いが進むかもしれません。

8/27追記:
ロイターのこの記事が、要点をまとめられていて参考になりました。
バーナンキ議長の発言について
米FRB議長によるジャクソンホール講演のポイント分析

バーナンキ議長の発言を受けた市場の動向について
米株反発し週間で1カ月超ぶり上昇、9月FOMCへの期待感で

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