MacBook Airを導入する
もともとMobile用途には、3月中旬発売の東芝のR731、SSD機の購入を検討していました。そんな矢先、実家の両親が使うノートPCが壊れたので、据え置き仕様の富士通製All-In-One TypeのノートPCを購入、初期設定を一通り行ってきました。富士通製の春モデルで、最近話題のSandy Bridgeは搭載されていないものの、今までの端末より圧倒的に高性能な端末です。ところが、体感する限りはあまり速くない、いつものWindows、という仕上がりになっていました。
Windows7が、それだけで端末のSpecを食い潰してしまっているというのもあると思いますが、環境設定の段階でまとめてInstallされる、おそらくは最後まで使うことのないであろうApplicationの山が腹立たしい。HDD容量こそ640GBあるものの、既にそのうちの10%が、OSをはじめ、用途不明のApplicationがInstallされており、あるいは関連付けられ・・・といった状態。ひとつひとつ無駄なApplicationを削除しながら、いわゆる『メーカー製パソコン』の購入をちょっと思いとどまるきっかけとなりました。
Mobile端末は超性能のSandy Bridge端末を、と思っていた折、2月にMacBook Proがリリースされ、実際にどんなものかと触りにきた時、隣に並べてあったのがこのMacBook Airでした。
それまで、Macは正直外身だけの端末、という認識しかありませんでした。それが、Windowsでは考えられないほど、瞬時に動作する軽快さ。外見のみならず、中身にも一切無駄を感じられない設計。煩わしい広告アプリや、旧態依然とした設計で埋め尽くされたWindowsとは何もかも違う・・・。
今回の投稿は、MacBook Airからのものになります。Cut & Pasteすら手探りの状態ですが、それでもなお、快適さはWindows端末とは比較にならないと感じました。この端末を購入するにあたって、基本的に用途はMobileなので、最終的に使いこなせなくても問題はない、という考えですらあったのですが、こうして実際に使ってみると、メインマシンとして使っている家のWindows PCもMacでいいかもしれないと思わせます。
ゲームなど、どうしてもWindowsが必要な部分だけDual Boot すればいいと考えると、今後は自宅用のMacBook Proと、携帯用のMacBook Airで事足りてしまうんじゃないかと感じます。
もちろん、この快適さはSSD搭載によるところもあるのですが、Windows端末で無駄なくプログラムをインストールし直し、レジストリを調整し、変換機能や各種設定を一通りやり尽くして初めて得られる快適さを最初から備えている、そんな印象です。2011春モデルのSandy Bridge端末を何台も触りましたが、そういった最新の端末も、結局のところWindowsとしての重さから解放されず、本来の性能をほとんど発揮できない状態に追い込まれてしまっている感じでした。
Windows端末と同じ位に習熟するまでには多少時間がかかりそうですが、今後、sorakumaの更新はこのMacBook Airで行っていきたいと思います。
13inch MacBook Air (MC504J/A)
CPU:1.86GHz Intel Core 2 Duo
Memory:2GB DDR3 SDRAM
SSD:256GB Flash Storage
GPU:NVIDIA GeForce 320M
Display:13.3inch 1440 x 900
Apple MacBook Air 1.6GHz Core i5/11.6/2G/64G/802.11n/BT/Thunderbolt MC968J/A
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Comments
Comment from sorakuma
Time 2011年3月10日 at 10:52 PM
(*´∀`)っいつもコメントありがとうです。
MacBook Airすごい!薄くて軽くて、開いた瞬間に使えて、キビキビ動いてくれます。
さっと開いてさっとしまえるって、シンプルだけどすごい。
最初だけ大変だけど(今も大変だけど)慣れたらすごく気持よく使える気がしてます。
そのうち詳しくレビューするです(`・ω・´)
Comment from はぎー
Time 2011年3月10日 at 3:01 AM
Mac!!!
私も(ずーっと先になると思いますが)次に使うならMacが良いなーと思ってます。
使いこなせる自信は…微妙ですが…。
快適なんですね♪また使い心地など教えてください(*´ω`*)