ランニングシューズ選びに大切なこと
Nike ZOOM STRUCTURE TRIAX +14 を衝動買い。
ランニングシューズを選ぶとき、一番大事だと考えていることは、フィッティング感です。足にぴったりあうこと、履いていて気持ちがいいことが選ぶシューズの絶対条件です。自分に最適のシューズを選ぶためには、まずは自分の足のサイズや幅を正しく知らなければなりません。
今回購入した Victoria に限らず、大手店舗や、ランニングステーションなどでは、足の計測器が用意されています。シューズ選びの前に、まずは自分の足のサイズを測ってもらいましょう。※ お店によっては、店内設置のトレッドミルで、試し履きのシューズで走って、フィット感を確かめるサービスを行なっている店舗もあります。
ランニングシューズのサイズは、自分の足のサイズ+1cmが大体の目安。自分の足のサイズは24cmなので、プラス1cm の25cmを選びました。かかとをしっかりシューズにつけて履いたとき、つま先がシューズの先に触れないサイズが望ましいです。画像を見ると、親指部分が補強されていますが、これはランナーの親指部分が内側から磨耗し、穴が空いてしまうのを防いでいる形です。
サイズにはもうひとつ、足の幅があります。ランニングシューズは、サイズが同じでも足幅に合わせて、小さい方から、C、D、E、EE、3E、4E、というようにサイズが分かれます。今回購入したNike ZOOM STRUCTURE TRIAX +14 は、EEサイズです。このモデルは足幅にあわせて色が分かれていて、標準のEEがオレンジ、3Eが青、4Eが赤になっています。
履いて歩いてみると、しっかりつまった感じがあります。ランニングの初級者から中級者が安心して使えるというモデルらしく、ソールが非常に厚く、中・長距離での膝の負担に効果を発揮しそうです。ソール部分は、柔らかい部分と芯のような硬い部分とからになっており、安定感を支えているそうです。以前、とにかく軽い靴がいいかと思って超軽量のランニングシューズを選んだことがありましたが、ソールの厚みが薄い分、ダイレクトに膝に負担がかかってしまったせいか、後半ペースが遅くなってしまう傾向にありました。自分のようなランニング初級者は、負担の少ないソールの厚いシューズを選ぶといいかもしれません。
もうひとつ大事なことを忘れていました。それは、見た目、ビジュアルです。走る上で、見た目、格好はとても重要です。ランニングというスポーツで最も映えるのは、やはりその足元だと思います。シューズに関しては、実際に履いて、サイズや幅をあわせ、シューズを履いた自分のイメージが、走っている自分のイメージと重なるかが大事です。今回、たまたま目に止まったこのNikeのシューズのオレンジが、自分の足幅のカラーだったことは非常にラッキーでした。ちょっと衝動買いに近い買い物ですが、見た目にこだわり、走っている自分が楽しくなれることが、走りたくなる原動力につながればいいと思っています。
今回シューズ選びの前提として、Nike のモデルから探しました。デザイン的にNike と New Balance が好きなのですが、Nike+対応のもので選びたいからです。このNike ZOOM STRUCTURE TRIAX は、Nikeのモデルなので、当然Nike+に対応しています。左足のソールの下に、センサーをはめ込むくぼみが用意されており、Sportsband2やiPhoneと連携して、ランニングの記録をとることができます。Nike+ Sportswatch GPS のことも気になります。Youtube でNike+ Sportswatch GPS の紹介がされていたので、興味のある人は是非見てください。
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Comments
Comment from sorakuma
Time 2011年2月10日 at 3:39 PM
(∩´∀`)∩ありがとうございます。
カッコいいってすごく大事なことだと思います。
人に与える印象もそうですが、自分自身に与えるモチベーション、こうなりたい、こういう自分でありたい、という思いは、きっとプラスになると思っています。
ランニングでもウォーキングでも、まず自分が楽しむことが、長く続けるコツなんだと思います
Comment from はぎー
Time 2011年2月9日 at 11:42 PM
ふえー(゚゚)
靴選びにそんなにこだわったことありませんでした!
けど、こだわってみると面白そう♪
かっこいいシューズですね。ぜひたくさん走ってください(*^^*)