新たなiPhoneは『iPhone4S』のみ?高解像度の次世代iPadが披露されるかも
秋に発表される次世代iPhoneは、『iPhone4S』と呼ばれる端末のみであること、それから、新たなiPadが披露されるかもしれないという噂が出てきました。
Rumor: Apple to begin ‘iPhone 4S,’ iPad 3 production in Sept for Oct launch|AppleInsider
Next iPhone goes on sale Oct. 7, Retina Display iPad won’t arrive until next Spring?|9to5Mac
Macotakara.jp の金曜時点でのレポートでは、新たな iPhone は、USで2月にリリースされた iPhone 4 の亜種でCDMAベース。9月の第一週から生産を開始し、10月から出荷されるとのこと。ところが、レポートの大筋では、いわゆる『iPhone 5』については情報があがっていないとのこと。第5世代のiPhoneとして、このiPhone 4 の亜種が販売されるかもしれない、としています。
台湾の情報筋による最新の噂では、Appleは、第5世代のiPhoneを10月にリリースするが、新たなiPhoneのリリースは1機種のみであるとのこと。
現在明らかになっているのは、例の廉価版のiPhone 4 なので、それがおそらく第5世代 iPhone 、iPhone 4S として発表されることになるのだと思います。iPhone 5 については、おそらくは、次世代ネットワークの規格の都合、TD-LTEの対応の意味でかなり難しいのかもしれません。
もう一つ噂のあがっているiPadの新製品については、A6の次世代チップは採用されない見込みですが、解像度2048×1536の次世代ディスプレイが搭載された、iPad2の機能拡張版、『iPad2 Plus』 的ものになるとか。9to5Mac の記事を参照する限り、この秋に発表があり、来年の春にリリースする見込みであるようです。
iPad から iPad 2 までも早かったのですが、モバイル機器の技術革新はめざましく、ちょっと買いどきが難しいです。まさに、欲しくなったときが買い時、といったところでしょうか。