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アルジャジーラが報道する福島の現状

2012-03-15 | 震災・原発 | By: sorakuma


アルジャジーラが伝える福島の現状です。
動画の冒頭で、髪の毛と歯を失った女性の映像が映されています。
皮膚にも、何らかの異常が見受けられます。

福島の復興をアピールする政府や大マスコミですが、不思議なことに福島の話は瓦礫の話ばかりで、そこに暮す人々の声が届けられることはほとんどないように思えます。

そんな中、福島の状況を裏付けるかのような、こんな記事がありました。

「あの線量では、戻れるわけがない」事故から1年、福島原発避難民の悲痛な声
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郡山市から、小学生の息子とともに一家で避難してきた福純さん(仮名・50代・主婦)は、震災後から息子さんが頻繁に鼻血を出すようになったという。
「うちの子が通っていた小学校は郡山市内でも2番目に線量の高い学校でした。4月になって郡山の自宅でいつものように夕食を食べていたら、突然、息子がバッと鼻血を出したんです。ツーっと垂れてくるのではなく、食卓が真っ赤になるほど勢いよくブワッと。でも、本人は気づいておらず、『どうしたの!』って言ってやっと気づきました。ほかにも、いろいろな症状が出ました。息子は運動が得意で学年でも2番目に足が速かったんですが、すごく遅くなってしまった。それから、いつも猫背になってしまって口がだらしなく開いて、寄りかかるようにしか座れなくなったんです」(福純さん)
・・・
内部被曝すると、まず循環器系がやられてしまうようです。それで鼻血が出る。足が遅いのと姿勢が悪くなってしまうのは、セシウムが原因ではないかと。セシウムは筋肉にたまりやすく、筋肉の動きに影響を及ぼすようです。実は、このほかにも、視界に蚊が飛んでいるように見えたり、心臓がキューッと痛くなったり、手の甲や腕に500円玉大の内出血ができたりと、低線量被曝が原因と思われる症状が現れていました」(福純さん)
福純一家が昨年12月に都内でホールボディカウンターで内部被曝線量を測ったところ、同じ日に検査をしたいわき市の家族に比べて、その値は数倍も高かったという。
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子どもの屋外活動は、30分以内(福島県郡山市)
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放射線事故の影響を考え、子どもの屋外活動は、保育園、幼稚園児は30分以内小学生は体育の時間を含めて3時間以内などと今も制限されている。
当然だが、子ども達の暮らしはとても窮屈だ。
待ちのイベントに勇んで出てきた鼓笛隊の幼稚園児は、室内で念入りに支度を整え、さあこれからと張り切っても、本番のパレードは30分以内で済まさなければならない。
運動会も、小学校の半分くらいは校庭を使ったが、実際にグランドに降りてくのは出番が来た生徒だけ。他の生徒は校舎で待機、という有様だ
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今、福島の子はおりの中で飼われているようなものだ。放射線の恐怖の中で発育に必要な体験を積めずに貴重な時間を失っている
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仮に報道されない事実があるとすれば、都合の悪い真実をひた隠しにするためである、と考えることができます。
たとえば半年公表が見送られたストロンチウム。1年報道されなかったプルトニウム。甲状腺被曝の現状。
海外の情報を通じてしか、私たちは状況をうかがい知ることはできないのでしょうか…。

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