散歩のススメ – 葛西臨海公園
少し前の週末、お散歩を兼ねて、葛西臨海公園にいってきました。
葛西臨海公園は、東京から京葉線で10分と少しいったところにある、広大な敷地を持つ公園です。
公園内には、水族園や鳥類園、芝生ゾーンや人工の渚、観覧車などが点在しています。都心の施設は、それぞれ施設が集約されていますが、葛西臨海公園は、それぞれかなり距離があるので、お散歩にもってこいなのです。
一周するとだいたい2.7キロメートル。葛西臨海公園をひと通り回ろうと思ったら、それだけで軽く3キロは歩く形になります。
散歩コースとしては、園内に入ったら、まずは正面の水族園の方へ進みましょう。水族園の目印のマグロがみえたら、今度は水族園を右手に見ながら東の方へ。少し歩くと鳥類園へ向かう分かれ道があります。沢山歩きたい人は大きく外周付近の遊歩道をまわって、海沿いに戻ってきたら鳥類園に。少しだけ歩きたい人は、そのまま鳥類園のほうに向かいましょう。
※園内は基本ペット可ですが、遊歩道は、ペットを連れていけないところがあります。ペットを連れてお散歩したい人は注意が必要です。
遊歩道は、ただ歩いているだけでも気持ちのいいところです。運がよければ、水辺や園内に飛来する野鳥に出会えるかもしれません。
自分は水族館、水族園が好きなので、今回水族園によっていきました。入場料は大人1人700円。たまに祝日に無料になる日がありますが、水槽前が混み合うので、あまりオススメはしません。
葛西臨海公園の水族園は、回遊するマグロの群れが有名ですが、最後の写真のように、自然の中で暮らす魚たちの世界を垣間見ることもできます。
帰りは、普通に電車で帰ってもいいのですが、オススメは水上バスです。お台場方面に向かうことが出来ます。ちょっと本数がすくないので、事前に時刻表を確認しておきましょう。
ゆっくり歩いて、この日は12000歩ほど。
たまには、こんなお散歩はいかがですか?