『宇都宮の幼稚園でウイルス性髄膜炎集団発生』と 『原発事故直後レベルのセシウム急増』の関連性
放射能防御プロジェクトの木下黄太氏のブログにて、24日、次のようなエントリがありました。
宇都宮の幼稚園でウイルス性髄膜炎集団発生、1人重症含め5人入院、およそ四十人熱で休む。
記事によると、300人ほどの幼稚園で、40人位に発症したとのこと。エントリ内では、暗に『今月の十五、十六日にキャンプを群馬県の山間部』で行ったことが原因ではないかと示唆されていましたが、もしかしたらもっと直接的な原因かもしれません。
直近でこんなニュースがありました。
環境放射能の調査結果|栃木県より
環境放射能(降下物)調査結果(平成23年9月1日~)(PDF:90KB)
2件の時系列が不明なので関連性は不明ですが、放射性物質が3月と同水準で降下した20日、21日の後の感染症の発生であれば、放射性物質の降下により免疫力が低下したり、何らかの急性障害が発生した…とも考えられなくもありません。
ともあれ、異常な降下の直後となりますので、体調に異常がないか確認しつつ、無理のないよう過ごす必要がありそうです。
報道されない放射線障害、どれだけ発生しているのでしょうか…。
今年は、いえ、今年からは、放射線障害の免疫低下からも、数々の感染症が発生するかもしれません。