過去10年の統計で複数の感染症が大幅に増加(感染症情報センターより)
感染症情報センターによると、複数の感染症が過去10年の統計と比較し大幅に増加していることが明らかに。
ただし、今のところは全てではありません。
感染症情報センターで紹介されていた18の感染症のうち、7つの感染症が大幅に増加しています。
急性出血性結膜炎
手足口病
伝染性紅斑
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
RSウイルス感染症
過去10年間との比較グラフ(週報)
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/
急性出血性結膜炎
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/14AHC.html
手足口病
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/06HFMD.html
伝染性紅斑
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/07parvo.html
細菌性髄膜炎
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/16bacmen.html
無菌性髄膜炎
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/17aseptic.html
マイコプラズマ肺炎
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/18myco.html
RSウイルス感染症
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/21RSV.html
全てではないにしろ、感染症が流行し出したら歯止めが効かなくなりそうな気配があります。
原因が何であるにせよ、『なんらかの原因』により免疫力が低下傾向にあると考えられます。
インフルエンザなどはまだこれからのようですが、今年は特に感染しないよう、最大限の注意をはらう必要がありそうです。