フレッツ光を解約する。
WiMax回線への一本化のため、フレッツ光+OCN回線の解約手続きをとりました。
フレッツ光を解約するにあたっては、NTT東日本とOCNそれぞれに解約手続きを取る必要があります。
それぞれ、フレッツ光の解約であれば、0120-116116へ、OCNの解約であれば、0120-506506へ連絡する形となるのですが、解約に当たり、どちらも一点だけ注意が必要です。それは、解約にあたり契約期間の条件を満たしているかどうかです。
フレッツ光は、契約時、キャンペーンとして工事費が無料になっていることが多いです。このとき、キャンペーンの条件として、最低利用期間が設定されています。この最低利用期間を過ぎる前に解約しようとすると、解約の工事費が発生してしまいます。
また、プロバイダ側でも同様に、契約から一定期間を過ぎる前に解約(または契約変更など)を行った場合、違約金が発生する場合があります。この条件はプロバイダによります。今回は幸いにしてどちらの条件も満たしていましたが、解約や契約変更にあたっては注意が必要です。
また、解約によりレンタル機器の返却や、メールアドレスの変更等が発生する場合もあるかと思いますので、解約は慎重に。ちなみに、フレッツ光、NTT東日本は日割り計算で即日契約回線を止めてくれますが、プロバイダ(OCN)は月単位での解約です。
今回の解約処理で、月額の固定費用が4987円→3853円、月額1104円ほど安くなりました。
今日現在、自宅でのWiMaxの速度は、下りのスピードが1Mbps前後となっています。無線LANを経由せず、WM3500Rをクレードルから直接有線でLAN接続してみましたが、結果はほぼ変わりません。室内の電波干渉ではなく、WM3500RからWiMax回線の速度が出ていないようです。現在のファームウェアも1.1と最新のものなので、WiMaxの回線状況が改善しない限り、これ以上のスピードは望めないのかもしれません。今のところ屋内のみで、屋外での使用はしていないので、後ほど外や移動中での接続速度についても報告出来ればと思います。