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白馬にスキー、アイテム編

2011-01-25 | Ski | By: sorakuma

白馬のスキー旅行。準備編です。

金曜夜~月曜日、スキーにいってきました。
場所は白馬の岩岳。とあるスキーサークルの講習会でした。 

土曜日から月曜日まで3日間とも雪。
幸い風はあまりなかったのですが、1年ぶりのスキー初級者としては少々寒い。でもその分滑りやすい雪質で、当然といえば当然、ふわっとしたいい雪質だったように思います。
去年は志賀高原の熊の湯で、その時以来のスキーです。

講習会は、初日、最初にひとりずつ滑ってクラス分け。クラスごとに講師がついて、お昼を挟んで午後3時までレッスン。
講師もサークルのメンバーで、クラウンや1級の資格を持った人がかなり丁寧に教えてくれます。
今回は5クラス中3クラス、前回は8クラス中5クラス(1が最上級)だったので、全体的な位置としては変わらず。
腕の方も相変わらず。胸をはって中級者と言うにはちょっとばかり経験が足りない感じです。

さて、今回の投稿はアイテム編ということで、スキーに出かけるに当たって、自分なりに持って行ってよかった/持っていけばよかった的なアイテムをご紹介。

持って行ってよかったリスト

  • ロングストラップ/ネックストラップ
  • 貼るホッカイロ
  • スポーツタイツ(CW-X)
  • ヒートテック
  • 腕時計(G-Shock)
  • 携帯の充電コンセント

持っていけばよかったリスト

  • フェイスマスク
  • 保湿用の乳液

 

持って行ってよかったリスト

まずは持って行ってよかったアイテムの説明から。

ロングストラップ/ネックストラップ

携帯電話やデジカメ用に用意しました。ストラップはストラップでも、ロングストラップです。
スキー場で最も時間が空くのは、やはりリフトに乗っているときではないでしょうか。携帯やデジカメで写真を撮りたい。しかし、リフトは不安定だし、もし間違って下に落としてしまったら、回収は絶望的。回収できたとしても、防水タイプでない限り中のデータもただではすまないでしょう。そんな時に活躍してくれるのがこのロングストラップです。ウェアと結びつけたり、首に巻いていればまず落とすことはありません。スキーにいったけれど、全然写真を撮らなかった、ということはありませんか?多分、リフトでは落とすリスクを感じてカメラを取り出せなかったはずです。

貼るホッカイロ

スキーで困ることの一つは、その日になるまで天候がよくわからないことです。晴れか雪か、風があるかないかで体感温度は大きく変わります。そんな時役に立つのが、この貼るホッカイロです。とりあえずいくつかウェアの中に忍ばせておきましょう。雪が降っていたら背中側の腰に一つ、風もでてきたら、さらにもう一つ。これだけで体温、つまりは体力が大きく変わってきます。このホッカイロのいいところは、当日、ゲレンデで天候にあわせて調整ができることです。今回の白馬では、平地では0度ほどでしたが、山頂はマイナス6度ほどになっていました。さらに山頂付近は風が出ていて、体感温度はさらに下がります。上着はたくさん持っていったけれど使わなかった、寒くて耐えられないほどで、あまり滑れなかったことはありませんか?

スポーツタイツ(CW-X)

これは、前回持っていかずに後悔したアイテムです。今回は、CW-XのSTABILYX Modelの古いタイプを持って行きました。これを履いていると、タイツが本来あるべき方向への動きをサポートするため、バランス感が向上し、疲労感が大きく軽減されます。前回のスキーと比較して、足腰がほとんど疲れなかったのは、重心移動が上達した・・・というよりはこのアイテムの力が大きいです。疲労感だけではなく、筋肉痛や故障の回避にも繋がります。

ヒートテック

CW-Xのタイツの上にこれを履きました。機能的には、吸収した水分を熱に変える効果があります。スキー場の防寒具では、同じようにヒートテック系のネックウォーマーなどたくさん種類があるので、寒さに弱いと感じる人は最新の装備を集めてみましょう。

腕時計(G-Shock)

腕時計です。普段、携帯を持ち歩く限り腕時計は不要なものかもしれませんが、携帯と違って電池切れがほぼありません。スキー場では、電波の入りが悪くなることがあります。そうなると、携帯は必要以上に電力を消耗し、電波を受信しようとし、結果的に電池の減りが早くなります。また、電子機器は気温が極端に下がると電圧が下がり、これも機器を不安定にさせる原因となります。時間の把握は、帰りの時刻やリフトの稼働時間の把握の上でも必要です。携帯を過信すると、思わぬところで裏切られるかもしれません。

携帯の充電コンセント

前述のように、電波の入りにくいところでは携帯の電池の減りが早くなってしまう場合があります。携帯は携帯で必要なアイテムなので、使えなくならないように予備の電源やコンセントは持っていったほうがいいです。

 

持って行けばよかったリスト

次に、持っていけばよかったアイテムの説明をば。

フェイスマスク

ネックウォーマーをもっていったので、必要ないかなと思って特に用意しなかったのですが、これは失敗しました。ネックウォーマーが大きめだったので、顔の半分を埋もれさせることができたのですが、顔が擦れて後々ひどいカサカサになってしまいました。とくに乾燥肌で敏感肌な人は、肌に優しい生地のフェイスマスクを用意しましょう。特にスキー場では紫外線対策もあり、日焼け止めとは別にあったほうがいいかもしれません。

保湿用の乳液

スキー場もそうですが、ホテルもたいてい暖房で乾燥しています。ゲレンデで負ったダメージに止めを刺すことになりかねないので、事後は必ずケアが必要です。

ついでにもう一つ。スキー板靴ストックは、やっぱり往復便で送ったほうがよかったです。
今回申し込みの返事が直前になって来たトラブルもあったため、やむなく手持ちでバスに詰め込んだのですが、もし万が一、当日電車にトラブルがあったときに、大荷物では身動きがとれない可能性がでてきます。夜10時30集合だったため、電車の混み合いも大変でした。集合場所に集まるまでに大汗をかくと、体を冷やして風邪をひいたりすることもあるかもしれません。
帰りについても同様でした。月曜日の夜9時過ぎに少し遅れてバスが到着して、サラリーマンの帰宅の時間と重なると、やっぱり大荷物は大変でした。多少お金はかかっても、素直にスキー便を利用するのがいいなと心に誓いました。

というところでアイテム編は終了。もしかしたら自分が思いもよらないアイテムで、快適なスキーが楽しめるかもしれません。
次はスキル編。できたことと、できなかったことを書いていきます。

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