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フクロウの会:内部被ばくと避難問題~尿検査から見えてきたもの~

2011-09-10 | 震災・原発 | By: sorakuma

9/7に福島で開催されたセミナーが、早速Youtubeにて公開されていたので紹介です。
概要は以下のとおりです。
結果だけ知りたい方は、こちらで公開されている資料で状況を確認できます。

今回の結びとして、同団体は福島の子どもたちを放射能から守るため、除染が終わるまで子どもを避難させ、福島の人々に避難の権利、選択肢を与えるよう要請しています。まさにこれは子どもたちや人々を守るために最も必要な対応です。今人々に必要なのは、線量計をもたせて被曝の状況を確認することではなく、まず避難し、安全な場所で内部被曝を解消し、生命や健康を守ることのはずです。
そのために政府や県の、速やかな対応を期待したいです…。

* * * *
9/7 <院内集会 in 東京>&<セミナー in 福島>
「内部被ばくと避難問題 ~尿検査から見えてきたもの~」
http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110907.html

主催:
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan
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今年5月、フクロウの会等が実施した尿検査の結果、10人の子どもたちの尿中からセシウムが検出されました。その後、実施されたフォローアップ検査では、興味深い事実が明らかになってきました。

子どもたちを守るために、避難や賠償問題について、また、福島県の県民健康管理調査の問題点について、最新情報をもとに議論します。
さらに、先般の福島市大波地区が特定避難勧奨地点に指定されなかったことにまつわる問題点など、避難区域に関しても問題提起します。


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