『Fukushima Plate』 放射線量がひと目でわかるお皿
Fukushima Plateは、放射線量がひと目でわかるように線量計と組み合わせられたお皿です。
Radiation meter | Fukushima Plate
上記の画像のように、載せた食品の放射線量に応じてお皿の模様が変わります。
線量計とセットになっていて、載せた食品の線量をはかることができるよ、というものです。
どの線量でどの表示にするかは、設定することができます。
レベル0:放射能が含まれていなければ、模様は変わらず。
レベル1:この食品は放射線を発しています…。でも、気にするほどではなさそう。
レベル2:放射線量が高いです。食べると健康を害する恐れあり。
レベル3:危険なレベル。食べては体に毒です。
と、こんな仕様です。できれば、食卓に登る前に検知したいところなので、このように調理されて出てくるのはもはやブラックジョークか何かにしか思えません。ですが、実際に汚染食品は流通しています。
子供たちが学校給食で食べているものは果たしてどうでしょうか。
学校給食のプレートで是非採用して欲しいところです。
地産地消を目指している徳島県とかであれば必要ないかもしれませんが、特に給食で福島県産食品を強制されていることで話題になる神奈川県あたりには是非使用していただきたい。
神奈川県横浜市の学校給食、『福島産のキャベツ,もやし,きゅうり,アスパラガス,牛肉』を使用
目に見える形で子どもが癌を発症したら、どう責任をとるのでしょうか?
ああ、『そうならないように』、放射性物質の埋立や、がれき受け入れを行っているんでしたね。