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『果てしなき除染 南相馬市からの報告』より

2011-11-02 | 震災・原発 | By: sorakuma


Daily Motionにて、南相馬市での除染活動の模様が投稿されていました。

投稿者コメント:
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放射線量が下がらない限り、子どもたちは町に帰ってこられない。このままでは地域の衰退にもつながりかねないと危機感を深めた南相馬市では、国に先駆けて除染に乗りだしたが、市内すべてを浄化するには途方もない時間と費用がかかることがわかってきた。内部被ばくの専門家である東京大学の児玉龍彦教授は国の無策に怒りを隠さない。
なんとか地域を甦らせたいと願う南相馬の人々の除染への果てしない挑戦を描く。
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除染についてですが、除染は応急処置的に行うものと、超長期的に、数年、数十年をかけて行われるべきものの2通りあると考えています。

福島でボランティアなどによる除染活動も行われています。
ですが、こういった除染は、あくまで応急処置的に行われたものであり、本来は、より汚染が軽微である地域に行われるべき除染だと考えます。

福島に除染ボランティア集結「本当に感謝」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111029/trd11102910300003-n1.htm

ところが、実態としては『他に比べ放射線量が高い大波地区で実施』されました。
除染活動の中で、吸入被曝や、衣類からの被曝、付着した放射能の拡散を許してしまっているのは間違いありません。

こういったボランティアレベルの除染は、リスクの比較的少なく、除染の影響の大きい都市部の学校や児童施設などで行われるべきものだと考えます。

そして、除染に数十年かかるような地域では、まずは人々を避難させることが先です。
いつ終わるともしれない除染より、彼らの避難や生活の補償こそ行われるべきです。

原発事故以降、マスコミは除染のリスクを報道することなく、より美化して報道しています。
放射能の被曝者が多くなればなるほど、被災地とその他の地域のガン発症率などの地域差が少なくなるため、国からの賠償が減ると言われていることもその一因になっているのかもしれません。

そして除染を行うよりまず優先しなければならないのは、あらゆる意味で汚染の拡散を止めること、そして、その発生源となる原発を止めることである、と考えます。

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