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セシウムの蓄積量をエクセルでみてみよう[転載]

2011-11-16 | 震災・原発 | By: sorakuma


YOKAさん作成のセシウム137蓄積状況エクセルファイルと使い方についてが、Web上にて公開されておりましたので紹介です。
※このシミュレーションは、国際放射線防護委員会(ICRP)の放射性核種の体内摂取に伴う線量評価モデルについてを元にしています。
WBCで値がでても、無理に初日全摂取で計算すると、とんでもない実効線量になってしまうので、気を付けてください、とのことだそうです。

セシウム137の蓄積量をエクセルでみてみよう
http://togetter.com/li/205066

ダウンロードファイル 7日(11月14日~)
http://firestorage.jp/download/29208c9417dd69e0a90116f4e796fec2d34a0a4b

使用方法 1、まずパラメータをセットします。
1枚目、「計算」のシート、右上部分の黄色く反転している欄を埋めます。
数値は3枚目のシート「世代別パラメータ」を参照してください。

半減期(短期) : 摂取後すぐに排出してしまう分
半減期(長期) : 一度組織にいってから、排出される分
短期クリアランスの寄与率:5歳児はとくに大きいので要注意
長期クリアランスの寄与率:一日での摂取量:毎日の平均を適当に。
数値を直に入れなおすと、計算式がクリアされるので、その場合は、前の日あたりをコピして、変更した欄に数式コピをしておいてください。 実効線量係数: 子ども達は、排出期間が短いので小さいです。

2、平均値が入ったら、(0でも可能) 特殊な日の摂取量を書き換えます
たとえば、、、
5歳児が3月12日に25万ベクレルを摂取して、後は0だった場合 → 黄色パラメーターの一日の摂取量を0にしておきます。
1日目の摂取欄に250000を記入 します。

実行線量は2.4ミリシーベルト 180日目の蓄積は2198Bq

あるいは、同じく5歳児で、毎日74ベクレル食べてる場合 → 黄色パラメーターの 一日の摂取量を74にする

実行線量は0.12ミリシーベルト 180日目の蓄積は2208ベクレル

同じく、毎日10ベクレル食べたうえで、160日目に5000食べた場合 → 黄色パラメータの 一日の摂取量を10にする。 160日目の摂取量に5000を記入

実行線量は0.066ミリシーベルト  180日目の蓄積は2369

たまに高濃度の食品を摂取しても、生物学的半減期3回分程度でもとにもどります。子どもの場合は生物学的半減期が短いので、あまり大変な事態にはなりません。大人の場合は長いですね。

大人が毎日10ベクレルを食べたうえで160にちめに5000食べた場合。 → 黄色のパラメータを大人の値に変更 一日の摂取量は10、160日目に5000を記入

実効線量は0.088ミリシーベルト  180日目の蓄積は4935  です。

摂取量を直にいじると、いじった欄は設定数式が消えてしまうので、すぐ上のセルを一度こぴして、数式だけ貼り付けてください。(貼り付けオプションで、fx を選ぶ)

作者(YOKAさん)補足
yoka72:ちょっと補足。このシミュレーションは ※ http://t.co/622lrexV のP15のパラメータを元に作られています。
国際放射線防護委員会(ICRP)の放射性核種の体内摂取に伴う線量評価モデルについて

yoka72:世代別パラメータの3monと1yの半減期(短期)の数値が1になっていますが、ここの寄与は0の為に仮の数値を入れておいただけで、現実にはここのパラメータは存在しません。

yoka72:ここで計算されている実効線量は預託実効線量で、その時点で実際に受けている被曝量とは異なります。ただ、長期で考えるとあまり差が出てこないので、預託実効線量で考えて問題無いようですね。

leaf_parsley:はい、預託実効線量で累積を出しておけば、いつでも使える数字になるので楽かなと、、、

ええと、このまとめ、なんで今あげたかというと、、、WBCで値がでても、無理に初日全摂取で計算すると、とんでもない実効線量になってしまうので、気を付けてください。 ということを言いたかったわけです。。。

yoka72:尿中のセシウム濃度の話も同じですね。たまたま高い数値のものを一回食べてしまった翌日には、数値は高く出ますよね。ずっと0Bqの摂取だった10歳児が、たまたま300Bq/kgの桃を200g食べてしまうと、2.5Bq/l程度の尿が出てしまいます。

leaf_parsley:尿の場合は、もっと話が極端ですね。大人でも排出期間が短いですし。

yoka72:ですね。なので尿からよりはWBCという話になるのでしょうね。

leaf_parsley:そうですね、そのほうが誤差が少ないと思います。

yoka72:一応、ずっと0Bqの摂取だった10歳児が、たまたま300Bq/kgの桃を200g食べてしまうと、2.5Bq/l程度の尿が出てしまいます、の図。

【預託実効線量】図はICRPモデルに準じたCs137の代謝特性から算出した、adultの場合の実効線量(実際受けた線量)と預託実効線量(経口摂取した時に一括で受けたとした線量)を比較したもの。最初に一回10000Bq摂取したとして試算。

積算すれば最終的には同じ0.13mSvになる。預託実効線量で考えた場合はまとめて放射線を受けてしまう印象になるが、現実には緩やかに被曝している。※前のツイートの補足。線量は積算です。

図は同様に毎日10Bqずつ摂取した場合の比較。長期で考える場合は、預託実効線量で考えて差し支えないようだ。

Slight_Bright:う~ん。タイトルがちょっと気になると言えば、気になるかなぁ。134もほぼ同程度存在するってだけですケド。

leaf_parsley:134も今は、同程度存在するんですが、長期間の汎用性を考えると、あっさり無視して、134の分はその都度足しといてもらえればいいかなと、、、そんなわけでセシウム137限定にしてあります、、

Slight_Bright:そうですね。線量の比較をされているので、そう言うことかと思いましたが。一応、その辺の注釈も加えておいてはいかがですか?

leaf_parsley:了解しました。補足します。 というかこのコメント群そのままあげておいていいですか?

yoka72:一応補足。最新版で計算している実効線量は預託実効線量ではありません。預託実効線量と未来の分を加算していない現実の実効線量の累積を比較したかった為。

これの10歳のパラメータで試算。あるタイミングで体内に3000Bqの蓄積が検出された場合3パターン。

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