世界で巨大生物が大発生している?
In Deepさんで、気になる記事が取り上げられていました。
米国で成長の速度と大きさが壮絶な猪「パイニー・ウッズ・ルーター」が増殖中
「アメリカでの急速に大きく成長する豚や猪」が、ここ数ヶ月で確認されている、ということだそうです。
他にも、ここ数ヶ月で発生している通常ではありえない大きさの動物達の写真が、現地で発見された時のニュースも含めて掲載されていました。
まずは、アメリカのフロリダ州で確認された巨大イノシシさん。
NIER で出てきた巨大イノシシを彷彿とさせるサイズ。というかモンスター。
記事によると、『米国のジョージア州、アラバマ州、アーカンソー州、ミズーリ州、フロリダには確実に生息していて、他の州にも生息を拡大していると思われる。』とあります。
こんな大きさの生物が増えている、というのです。
フィリピンで巨大クロコダイルが生きたまま捕獲される (AP 通信 2011.09.05)
フィリピン。これも9月。大きさがヤバい。ワニって地上をすごいスピードで移動して襲ってくると聴いたことがあります。
ドラクエなら間違いなく2回攻撃してくるタイプ。
ブルックリンで巨大ネズミが農具に刺さって死んでいるのが発見される (Huffington Post 2011.08.27)
これもアメリカ。8月27日。ネズミやイノシシは、繁殖力が強いですから、こんなのが発生し始めたらすごいことになりそうです。
ニューヨークにあるコニーアイランドで巨大ロブスターが捕獲され、熱狂に包まれる (IB Traveler 2011.08.18)
何故だろう、あまり美味しそうにみえない・・・。
マイアミで巨大な「家喰いカタツムリ」の侵略が進行中 (npr 2011.09.17)
9月にニュースになっています。こんなのが家中這い回っていたら、気を失いそうです…。
目撃された巨大な鳥の正体はコウモリか? (Phantoms and Monsters 2011.09.13)
これはオーストラリアで見つかったという巨大コウモリ。やはり9月。
UO の Monbatがいたらこんな感じなんでしょうか。UMAというモンスターというか。
と、最近日本で大量に大気中に放出された放射性物質の影響があったりしないだろうか、と思い立って、
『巨大生物 放射線』なんていうキーワードでGoogle先生にお伺いをたてたところ、こんなニュースもありました。
チェルノブイリの川で全長3~4メートルの巨大魚、「ミュータントフィッシュ」の存在が確認される
これは2009年のニュースなので、最近というわけではないのですが…。
世界的に巨大生物のニュースが、9月頃から取り上げられるようになった、という点はなんとなく覚えておこうと思います。
生物学的に放射線を浴びることによってDNAに損傷を起こし、巨大生物が生まれるというのは、俄には信じがたいものがあります。
ですが、地球の有史以来、太陽の活動などにより太陽風の影響が弱まったり、超新星爆発などの影響によって、宇宙からの放射線量が増大した時期は多くあると言われています。
そんな中も生物は絶滅することなくしぶとく生き残っているのですが、そんな時に、放射線の増加に対応して体を大きくさせ、強まった放射線から生き延びるというような自己防衛機能を備えていてはいないかなあ、というのをふと思いました。
過去に遺伝子が記憶している形状であれば、同様の環境が引き起こされたときにそれが再現されることもあったりしないだろうか、と。
地球上で巨大生物が大発生した時期と、当時の環境放射線の強さの資料とか、どこかにないかな…。