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東京都:放射性焼却灰の東京湾への埋立と、震災がれき受入の開始

2011-10-31 | 震災・原発 | By: sorakuma


放射性物質を含む汚泥の焼却灰が多摩地域に仮置きされていた問題で、東京都は東京湾にある中央防波堤に焼却灰を埋め立てる作業を開始しました。

放射能の飛散がないよう細心の注意を払っていると報道されているものの、どう見ても土煙にしか見えないカットがいくつか見受けられます。

東京都の震災瓦礫受入のスケジュールは次のようになっているといいます。

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11月2日 朝から宮古市の仮置き場「藤原埠頭」でコンテナに積み込み(6台、最大7t/台)
→夕方までに盛岡駅に搬入(宮古~盛岡は約2時間)
→JR貨物に積み替えし夜中に出発。

11月3日 朝8時頃、東京貨物ターミナル(品川区八潮)に到着。コンテナカーに積み替え
→処分業者に決定した大田区城南島2社、江東区若洲1社へ搬入。破砕処理。

11月4日以降 不燃物は中央防波堤に埋め立て、可燃物は東京臨海りサイクルパワー(株)(江東区青海)で焼却。焼却灰は中央防波堤に埋め立て。
—-

震災瓦礫の受け入れについて【日程詳細】|やながせ裕文氏オフィシャルサイト

東京湾への埋立処理、そして震災瓦礫の破砕と焼却によって放射性物質が飛散する可能性は否定できません。
吸入からの被曝を避けるためにも、状況が把握できるまではマスクをして過ごすほうが無難かもしれません。

11/3追記—-

汚染瓦礫の焼却処分業者はこんな会社でした。|ようこそ!副長のブログへ
http://ameblo.jp/hennaoji/entry-11065618701.html

汚染瓦礫の焼却をする処分業者は、東京臨海リサイクルパワー株式会社
東京電力 のグループ企業であるとのことです。

転んでもただでは起きないぞ!ということなのでしょうか。

被災地から到着した震災瓦礫の線量は非常に危険なレベルであるようです。
コンテナ周辺で35μSv/h以上!

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@sayakaiuraniうちゃか。

被災地からの瓦礫到着。トラック、コンテナ周辺はすでに35マイクロシーベルト以上。場所はJR東京貨物ターミナルです。本日は絶対にマスクしてください
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http://twitter.com/#!/sayakaiurani/status/131880548045033472

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