世界で最も放射能汚染された10箇所
地球上で最も放射能に汚染された10箇所の地点が紹介されていました。
10 Most Radioactive Places on Earth
紹介されているその場所が美しいほど、物悲しさを訴えているかのようです。
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地球上で最も放射能に汚染された10箇所の地点が紹介されていました。
10 Most Radioactive Places on Earth
紹介されているその場所が美しいほど、物悲しさを訴えているかのようです。
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放射能防御プロジェクトの木下黄太氏のブログにて、24日、次のようなエントリがありました。
宇都宮の幼稚園でウイルス性髄膜炎集団発生、1人重症含め5人入院、およそ四十人熱で休む。
記事によると、300人ほどの幼稚園で、40人位に発症したとのこと。エントリ内では、暗に『今月の十五、十六日にキャンプを群馬県の山間部』で行ったことが原因ではないかと示唆されていましたが、もしかしたらもっと直接的な原因かもしれません。
直近でこんなニュースがありました。
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文部科学省が公開しているセシウム134およびセシウム137の汚染地図が更新されていました。
東京、埼玉、千葉、神奈川といった人口密集地帯については未だに情報が公開されません。
この国が守りたいものは何なのでしょうか…。
文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果
文部科学省及び群馬県による航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月27日)(PDF:1500KB)
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セシウム米に関する捨ておけないニュースがありましたので、紹介します。
田崎和江金大名誉教授が、飯舘村の土壌(50000Bq/kg)でコメを栽培したところ、2600Bq/kgのセシウムを含んだコメが出来上がった…ということです。
飯舘村の土で栽培のコメ、基準5倍超セシウム 金大・田崎名誉教授が実験
気になるポイントは2つあります。
・セシウム米は、吸収率が低いのではなかったっけ?
・土壌から5%吸うのであれば、ヒマワリよりセシウム吸収率がいいことにならないか?
セシウムに関する吸収率については、日本土壌肥料学会に記述があります。
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Q8. 作物ごとに吸収される放射性セシウムの量を知る目安はありますか?
A8. 放射性セシウムが土から作物へ吸収される量を示す数値を、「移行係数」といい、作物ごとに算出されています。
たとえば、土から白米への移行係数(白米1 kg当たりの放射能濃度/土壌1 kg当たりの放射能濃度の比)は0.00021~0.012と報告されています。数値に幅があるのは、土の性質や畑に入れる肥料によって、作物が吸収するセシウムの量が変わるからです。
政府の原子力災害対策本部では、「移行の指標」として0.1という値を用いています。この値は、かなり安全側に配慮した指標であると考えられます。
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文科省が提示していた福島県の6月~8月にかけての放射線量について、9月26日にこっそりと修正文書が提示されていました。
都道府県別環境放射能水準調査の測定結果(福島県)の修正について(平成23年9月26日)
公開された内容について、なぜこういった事態が発生したかの記載はありません。
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都道府県別環境放射能水準調査の測定結果(福島県)の修正について
福島県より、(6月6日9時~6月7日9時)~(8月3日9時~8月4日9時)の都道府県別
環境放射能測定(定時降下物)の測定結果に誤りがある旨、文部科学省に報告がありました。
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定時降下物のモニタリング
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総武横須賀線の電車内で 10μSv/h もの放射線が検出されているという動画が上がっていました。
動画が撮影されたのは8月26日、成田空港へ向かう電車のようです。
電車内でガイガーカウンターを使っていても、おそらく周りの人からはちょっと変わったスマートフォンくらいにしか思われていないのかもしれません。
検出された測定結果が正しいものかどうか、あるいは一時的なものか、恒常的なものか、この車両だけなのか、他の車両でも同じ傾向がみられるかは不明です。ただし、10μSv/hとは、人の生活域として許される環境ではないほどの放射線量であり、俄には信じられないほどの数値です。
人が多く出入りする場所の汚染はたまる一方なのでしょうか。
既にいろいろなところで紹介されていますが、衝撃的な内容だったので紹介です。
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【食料生産者の皆さんへ】国の暫定基準値の500Bq/Kgは全面核戦争に陥った場合に餓死を避けるためにやむを得ず口にする食物の汚染上限です。もしも放射性セシウム137が500Bq/Kgも含まれた食品を3年食べたら致死量に達します。全てが基準値ぎりぎりではないとしても重複内部被曝を考えれば政府の暫定基準値では10年後に半数以上の国民が致死量以上に内部被曝する可能性が95%を超えます。つまり暫定基準500Bq/Kg未満で安全宣言すると言うことは、その食品を食べた人が 10年後に半数は死亡してもかまわないと言っているのと同じだと言うことを忘れないでください。
追記、500Bq/Kgでやむを得ず食べる場合の期間は3ヶ月とされています。全面核戦争で食べ物がない場合の基準が規定の2倍の期間も放置されています。
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東北文教大松田浩平教授:国の暫定基準値の500Bq/Kgは全面核戦争時の食物の汚染上限 より
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福島原発からの汚染水による海洋汚染状況について、ASRが公開しているシミュレーションを紹介します。
ASR ltd – Fukushima Radioactive Seawater Plume dispersal simulation
リンク先にて、APIの左上に位置するバーを操作すると、3月11日時点からの汚染水の状況を見ることができます。
あくまでシミュレーションではありますが、分かっているだけで1.5京ベクレルの放射性物質が放出されたことを考えると大げさなものとしてとらえるべきでは無いかもしれません。