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軽井沢にスキー 旅行編

2011-02-21 | Ski | By: sorakuma


一泊二日で軽井沢にスキー一人旅をしてきました。

前回に続き新幹線です。今回の旅行の計画にあたり、日数が少ないほど、交通費の安いびゅう(JR)のプランがお得なんじゃないか…と思って、びゅうで計画をたててみました。ですが、週末、かつ一人の旅行は高い!結局、リフト券が1日ついて25100円とかなり割高な旅行になってしまいました。ナイターと二日目リフト券を付けると、だいたい30000円。先週でかけた上越国際は、3日分のリフト券付きで27000と、往復新幹線がだいたい13000円、あわせて40000円弱だったことを考えると…、あれ、どっちも高い・・・。このあたりは考察が必要だなー。ということで、どんなプランが結局安くなるかについては別途検討。とにかく、今回は軽井沢です。

軽井沢、ひとことで言うと、写真のとおり、サンバースト。すごく天気が良くて暖かいスキー場でした。反面、雪質はちょっとクセがあります。夕方になるに従って、雪がどんどん固く固く、アイスバーンになっていきます。かなりスピードが出やすいところがります(固いアイスバーン目的に練習に来ている人もいたようでした。)また、水分を含んで雪が重たくなっているところもあります。べしゃっとしていて重く、スピードが削られていく感じになります。他の特徴としてはスキー場のあちこちに人工雪を降らせる巨大なサーキュレーターみたいなマシンが配備されていて、独特の雰囲気があります。ちょっと昔いったことのある、千葉のザウスを思い出したり。

今回のスキーの目的は、大きく2つ。一つは、スキーの一人旅です。一人でスキーに行くのはは初めてなので、どんなものか体験したかったのもあります。もう一つは、20日に開催される検定で3級を受けてくること。申し込みは20日の朝9:30までなので、1泊して検定に望むことにしました。

旅の2つの目的について、それぞれ自分なりの成果をあげることができたと考えています。

一つ実感したのは、一人旅は、意外と人とたくさん話す機会があるということ。自分も話したくなるし、同じく一人で来ている人は、話しかけると結構乗ってくれます。
今回、出発の際に新幹線で、とある大学生に出会い、その社交性にちょっと圧倒されつつも、いろいろ学ぶことがありました。そこで、自分からもっと積極的に知らない人に話しかけてみようと自分ルールを設定しました。
それは、リフトに乗ったとき、誰かと同乗したら、とりあえず話しかけてみよう、というものです。週末であることもあり、混雑していると毎回のように相席状態になります。このリフト、だいたい5分~10分弱はあるので、会話が苦手な自分でもなんとか不自然にならない程度に会話を続けることができます。しかも、スキーに関する話をすれば、相手も答えやすい。わかりやすい共通の話題もあります。

時間帯によってはすいてたりもするのですが、それでも20人以上の他人と軽く話しあうことができました。自分は人見知りだし、知らない世界に入っていくのが苦手な人間である…そう考えていましたが、意外にそうでもないのかもしれません。人によっては、板や技術に関するアドバイスをもらったり、スキー場に関する情報を交換したり、検定や、その日開催されていた大会の情報を交換したりと、いろいろなやりとりをすることが出来ました。これに関してはちょっとしたエピソードがいくつかあるので、これはちょっと後述。

3級の検定の方は、結論から言うと残念ながら落ちてしまいました。
3級は、大回りと小回りを採点するのですが、他の級と違って、講習内検定、という形をとっています。これは、一発勝負ではなく、その時間内にそれぞれのテーマについて指導を頂き、検定期間内に、3級合格以上の点数がとれれば合格、というものです。
また、3級は、2級以上と異なり、厳密なパラレルを求められることはなく、そこは減点の対象にはなりません。あくまで、スキーとして正しい滑り方ができているかが検定の評価ポイントになります。それだけに、まあ滑れるし、なんとかなるんじゃないかな?レベルで受けたのですが…。

検定にあたり、実は、小回りについて、習ったことがありません。大回りを細かくやれば小回りかな?という考えでいたのですが、実際にはこれは誤りで、目的も滑り方も違いがありました。しかし、小回りの技術を知っていたとしても、多分受からなかったと思います。それ以前に基本的な技術ができていなかったからです。

今回指摘をもらったことは大きく2つ。

1つは、外足をつっぱってしまうから、そこは雪と喧嘩しないように、腰を深く落として足を曲げて、自然に体重移動ができるようにしないといけないこと。自分は、足を突っ張ってしまって、体が斜面側ではなく、山側にいきやすい体制にありました。これは、大回り小回り関係ない、もっとも基本的な曲がる動作です。

もう一つは、これは特に小回りについてですが、右足のターンと左足のターンについて、どうさがそれぞれ別れてしまっていることです。外足をつっぱってしまうことに関係し、動作が連続して行えていないので、体重移動がスムーズにおこなえなかったり、バランスを崩したりするようになってしまっていました。

合格者の発表のあと、それぞれの採点を聞いたところ、大回り、小回りともに59点。60点以上が合格点なので、どちらも合格の水準には達していません。2年間で4回の練習で3級を受けることは無謀といえば無謀なのですが、自分としては『できているつもり』だっただけに、不合格は結構つらいところがあります。正直落ちることは全く考えていませんでした。プチ天狗状態だったかもしれません。

でも、この基本が出来ていない状態で、はっきり不合格の通知をもらったことは、自分としてはいいことだったと思います。3級の検定は、3級レベルの滑りをするために足りないところをはっきり教えてくれました。検定の後、指摘をもらった2点について、じぶんなりに取り組み、それなりに実感を掴むことが出来ました。午後、ほどほどの斜面であれば、腰をしっかり落としたまま、足を突っ張らずに曲がれるようになってきました。今3級を受けなおせば、せいぜいうかるかどうかは5分5分くらいですが、あと1日か2日滑っておけば、もう少し安定感が増しそうな感じです。検定に限った話ではないかもしれませんが、技術の習得にあたって一番大切なことは、どういったポイントを押さえなければいけないか、はっきり体感することが大事だと思っています。漫然と、ただ回数だけ繰り返して滑るのではなく、密度の濃い体験をした上で、それを意識した練習を積み重ねること。今回の3級の検定は、講習としての側面もそうですが、それ以上に密度の高い体験を積むことが出来ました。結果は不合格であっても、充実した成果であると思っています。

そんな感じで今回の旅行をしてきたのですが、スキーの技術としても一人旅の醍醐味を味わうことについても、非常に実りある二日間でした。
3級の検定については、足りない基礎をしっかり身につけて、改めて3月に受け直すつもりです。そのために大切なステップを、今回は積み重ねることができたと思います。

余談 – メチオンパールについて

自分はとても緊張してしまうタイプなので、今回、検定対策にメチオンパールを用意しました。

朝起きて3錠服用。これで緊張はしないかな…?と思っていたのですが…。緊張は、しますね。ただ、ガチガチになってしまう感じにはなりません。正確には、固くはなるけれど、緊張していることを意識しないようになる、という感じです。落ち着かない感じではありますが、心拍数が早くなったり、指先に汗をかいて冷たくなったり、というような、典型的な緊張の症状にまでは至っていません。多分、薬はそれなりに効いている模様です。

結果的に検定は落ちていますが、これは緊張というよりは、技術の問題ですね…。後半に関しては、ほぼリラックスしていました。なので、大まかに緊張を緩和する、という効果に個人として偽りはないな、という認識です。

ちなみに、いつも緊張する原因(演奏だったり試験だったり)が終わると、一気に緊張から解放された感じになるのですが、今回はそれもありませんでした。実は、前に試しにちょっと服用してみたときもそうだったのですが、緊張状態が終わると、気分的になんか落ち込みます。ダウンな感じになりました。もしかしたら、これも薬の効果かもしれません。

今回は検定に落ちたこともあるといえばあるのですが、2回の服用で2回とも、緊張状態から解放されたあと、軽く沈み込むような気持ちになっています。それでも、緊張に関しては大分マシになるので、今後もポイントポイントで服用したいと思います。ありがとうメチオンパール!

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