放射性物質を除去する浄水器 シーガルフォー
20日、飲料水や農産物から放射性物質が検出されたニュースがありました。
政府は、毎日食べても『現段階では』健康に影響のない水準、と発表していますが、体を通過する放射線と、体内に残留するかもしれない放射性物質ではその危険度がまるで違います。『現段階では』政府の発表を信じてよいか判断することができません。
浄水器か何かで、手軽で安全に放射性物質を除去できるものはないかな、として調べてみたら、ありました。
それが、この家庭用浄水器、シーガルフォーです。
製品の説明を引用すると、次の通りです。
マイクロフィルトレ−ション機能
平均直径1マイクロの立体構造マトリックスが、物理的に形のある有害な細菌及び微生物、色や匂いのもととなる粒子や放射性化合物を除去します。マトリックス構造の為、内部での細菌繁殖は心配ありません。分子振分け吸着機能
ハイブリット化された超微粒吸着剤で構成された分子吸着室が マトリックス内部には無数にあり、分子の質量・構造の違いにより取り除きたい分子だけをそれぞれの部屋に吸着させます。これにより有害な有機化合物質トリ ハロメタンや農薬・TCE・PCB・塩素等分子単位で存在する化学物質を除去します。又味覚に必要なミネラル分は逆に除去できないように設計されていま す。イオン吸着機能
分子吸着室は半永久的に帯電状態に保たれているので、プラス・マイナスの電気的引きつけにより分子吸着した物質の固着化をはかるだけでなく、マイクロフィルトレーション機能や分子振分け吸着機能で取り逃がした物質をも除去する事が出来ます。カートリッジ交換時期告知機能
マイクロフィルトレーション部の水の入り口は、0.4ミクロン以上の物質が入っていけない為に次々にその入り口を塞いでいく為、徐々に水が出にくくなり、最終的に水が出なくなることにより、カートリッジの交換時期を知らせます。実績
お客様の安全を第一に要求される旅客機での使用、 米・仏・伊陸軍、国連平和維時軍、日本の自衛隊や気象庁での使用実績やマイヤミ大学医学部流行病調査隊をはじめとする学術調査隊、救援団体、大使館などで も使用されています。それはシーガルフォーにとって輝かしい歴史と実績です。
- ドイツ工業規格GSマーク使用許可品
- イタリア衛生省認可品
- オーストラリア水質局認可品
- 米国海洋試験研究所承認商品(MTI)
- 米国コンシュマーズダイジェスト89年BEST- BUY選定商品
- 米国カルフォルニア州試験合格品
- 米国ニューヨーク州試験合格品
- 米国ウィスコン州管工業規格合格品
- 米国マサチューセッツ州管工業規格合格品
- 日本水道協会 浄水器型式承認認可品 他
機能については正直分かりませんが、おそらく最高レベルの機能と信頼性を要求されるであろう各国の軍隊レベルでの採用実績があることは評価できそうです。
放射能の汚染が今後どの程度深刻になるかわかりません。ですが、現在の水道水に既に放射性物質が含まれているのも事実です。妊婦やお子様は放射性物質の影響をより強く受ける可能性があるため、内部被曝を避けるためにも浄水システムを検討してもいいかもしれません。