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低線量被曝からの甲状腺ガンは立証可能

2011-09-18 | 震災・原発 | By: sorakuma


低線量被曝からの甲状腺ガンは立証可能である…。
低線量被曝とガン発症の因果関係が立証された!というエントリに詳細がありました。

記事を引用すると…
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甲状腺癌に放射線被曝指紋発見
25/05/2011 03:07:00 Health Canal.com


ノイヘルベルク発
Helmholtz Zentrum Munchen(HZM)研究センターの科学者たちは、電離放射線被曝したことを示す甲状腺癌の遺伝子変化を発見した。遺伝子マーカー、いわゆる「放射線被曝指紋」はチェルノブイリ被災者の甲状腺乳頭癌患者において確認されたが、放射線被曝歴のない患者の甲状腺癌にはみられなかった。PNAS(米国科学アカデミー会報)の最新号でこの結果が公表された。

HZM研究センター放射線細胞遺伝学班のホルスト・ジゼルスベルガー教授とクリスチャン・ウンガー博士の率いる研究チームは、インペリアル・カレッジ・ロンドンのジェラルディン・トマス教授と協同して、チェルノブイリ原子炉爆発による放射性ヨウ素降下物に被曝した児童の甲状腺癌を研究した。研究チームは、これらの腫瘍から得た遺伝子情報と、放射性ヨウ素が崩壊した後、爆発1年以上経過して生れた児童に発症した同タイプの腫瘍に見つけられた遺伝子情報とを比較した。第七染色体の小片のコピー数は、放射線被曝した児童の腫瘍にのみ増加が認められた。これは、癌の放射線病因論を示す初めての遺伝子マーカーの一つであることを立証している。
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元記事の元記事:
Fingerprint of radiation exposure discovered in thyroid cancer

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ジゼルスベルガー教授によると、遺伝子マーカーを利用することにより、甲状腺癌の臨床診断が改善され、またどのようにして放射性ヨウ素が甲状腺癌を発症させるかを理解しやすくなるとのことである。
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これを見て思ったのは、福島県立医科大学の山下教授がやりたかったのは、これなのか、ということです。
ですが、そのために福島県民200万人を被験対象にすることなど許されない、ということです。

10,000歩譲って、研究の結果低線量被曝が無害だったことが証明されたとしても、それは人道的に許されることなのでしょうか。

ドイツのシュピーゲル誌が山下教授に対して行ったインタビューにて、次のような下りがあります。

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シュ:どれくらいの人が被験者になるのか。

山下:200万人の福島県民全員です。科学界に記録を打ち立てる大規模な研究になります。政府は原発事故の被害者に対する補償金について先ごろ決定を下しました。そうした補償プロセスを通じて、県外に避難している住民の方々にも連絡を取りたいと考えています。

シュ:子供についてはどうか。

山下:18歳未満の子供全員について甲状腺の超音波検査を実施したいと考えています。全部で360,000人です。被曝してから甲状腺がんを発症するまでには約5年かかります。それはチェルノブイリの経験で明らかになったことです。
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放射線研究で世界に冠たろうとする山下俊一教授、独シュピーゲル誌とインタビュー より

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