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福島在住の方のTwitterに思う。除染は国民の義務なのか?

2011-11-21 | 震災・原発 | By: sorakuma


Twitterにて、放射性物質との共存を強いられている福島在住の方のつぶやきが胸を打ちました…。

Twitter @you_koxxx 福島県中通り(50km圏内)在住
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今日はうちの辺りの除染作業。父が仕事のため母が出ている合羽は高圧洗浄機を担当する人の数人分だけゴーグルも多分そうマスクはあるらしいけど、私が使っている隙間の少ない立体を2枚重ねにするよう渡した。悲しい。

外国では軍がするような作業を、何故一番被害を被っている地元住民がやらなければならないのか東京電力本社の連中は遠くでのうのうとしている母の内部被曝がとても心配何かあったら、と思うと本当に悲しい。そして東京電力が本当に憎い。

特別な講習を受けたわけでもなく、簡単な講習すらも受けていないまるきり素人の一般住民が、十分な装備も与えられず除染作業にあたる。それが今の福島の、日本の現状。

しかも放射能の雨に打たれながら。全戸から、各一人が。

サリンを撒いた人達は死刑。放射線物質を日本中に世界中にぶちまけた人達は、取り調べすら受けなくてもいいようだ

嘘を吐いて他人からお金を奪ったら捕まるのに、「安全だよ!」「問題ないよ!」と嘘を吐いて大勢の人から健康と人生と命を奪っても何も変わらず何不自由なく暮らしていける人達も沢山いる。それが日本。すごく不思議。

福島県中通りからです。私は3月下旬から5月連休明け頃まで1ヶ月半程の間、毎日もれなく喉・頭・腹痛に悩まされていましたよ。特に頭痛なんか人生で数えるくらいしかしたことのないのに。
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8月に成立した法案、『平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法』では、このような文言があります。

(国民の責務)
第六条  国民は、国又は地方公共団体が実施する事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関する施策に協力するよう努めなければならない。

しかし、福島で普通に生活している人々の内心は、今回紹介させて頂いたTwitterの内容からそれほど外れてはいないように思います。
今放射能の被害に怯え、実際に被害の中で生活している人々に、その上で除染を行うのは義務であると、本当に言えるのでしょうか。

20年後、30年後に完了するかもしれない除染活動に数千億円の費用が出せるなら、隣国をはじめとする諸外国に数兆円が出資できるなら、今苦しんでいる国民を移住させ、生活を補償することがなぜできないのでしょうか。
この国の政治がどこを向いているのかはわかりません。ですが、少なくとも日本国民一人ひとりを向いたものであるとだけは、私には思えません。

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