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大阪湾海底土壌からセシウム9,686Bq/kg、ストロンチウム90も検出?[訂正]

2012-01-20 | 震災・原発 | By: sorakuma

先日のNHKの報道、NHK:知られざる放射能汚染 ~海からの緊急報告にて、東京湾が福島沖20キロと変わらない汚染レベルであることが報じられていましたが、大阪湾も例外ではないかもしれません。

こちらについて、情報元となるTwitterからの検査方法等詳細が明らかでないことから、明確な情報が発信されるまで一旦保留としたいと思います。

【核種分析結果】MAXで9,686Bq/kg検出!未来は我等の宝物
http://dub314.blog.fc2.com/blog-entry-30.html

—-
12月29日グラブ採泥器/大阪湾/その1
関西空港周辺海底土壌

セシウム134 7,271Bq/Kg
セシウム137 705Bq/Kg
ストロンチウム90 28Bq/Kg

12月29日グラブ採泥器/大阪湾/その2
浜寺、大和川河口近傍海底土壌

セシウム134 8,924Bq/Kg
セシウム137 762Bq/Kg
ストロンチウム90 31Bq/Kg

12月29日グラブ採泥器/大阪湾/その3
安治川河口付近海底土壌

セシウム134 3,527Bq/Kg
セシウム137 269Bq/Kg
ストロンチウム90 ND(検出せず)

淡路島/津名
セシウム134 2,590Bq/Kg
セシウム137 172Bq/Kg

12月29日石ガレイ/大阪湾/その4

セシウム134 783Bq/kg
セシウム137 39Bq/Kg
ストロンチウム90 ND

なんとカレイ822Bq/kgオーダー!—-

先日のNHKの報道では、東京湾に放射性物質を含んだ海底土が蓄積し、集中的な汚染、ホットスポットをつくりだしていることが報じられていました。

その結果がこの状況です。
都市圏の河口付近や湾を形成する部分は、海底土によるホットスポットをつくりやすい傾向にあります。
そして、継続して排出される放射性物質に対し、内海の湾などは外洋と比較して穏やかなので、汚染が希釈しづらくなります。
つまり、非常に汚染レベルの高い海が出来上がるのです。

そこで採れた生物は、プランクトンなどの食物連鎖の末端から放射性物質に汚染されています。
それを摂取したときにどうなるか。

さらに恐ろしいことに、汚染のピークはこれからなのです。
現状が続いた場合、数年かけて放射能の海が出来上がるでしょう。

海洋生物の生態系も気掛かりですが、まずは現在魚類の摂取には非常にリスクを伴うことを認識しておく必要があります。

1/20追記—-
セシウム134とセシウム137の数値に大きく乖離があることや、検査結果が東京の数値より遥かに大きな値となっていることが気になります。
※福島原発由来では、セシウム134と137の比率はだいたい同程度から、半減期の都合セシウム137が若干大きな数値になっていることが多いように思います。

汚染されていることは予測できますが、どの程度汚染されているかの実測については新たな調査報告を待ちたいと思います。

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