震災1年 原発4.5km大混乱の中、闘った病院
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モーニングバードより。
まもなく震災から1年たつ被災地の素顔を紹介する週の1日目。
福島第一原発からすぐの大熊町に双葉病院がある。こちらは震災直後に患者を置き去りにしてみんなが逃げたと報道をされたが、その真相は。この病院を通じて事故直後にどんな混乱があったのかを伝える。
また原発20km圏、警戒区域との境界にある広野町では避難準備区域が解除されて半年が過ぎようとしているが、町に戻った人は1割にも満たない。
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一人でも多くの人々を救おうとした医療関係者、そして自らの危険を顧みず、忠実に過酷な職務をこなした自衛隊らの行為に胸を打たれる思いです。
こういった事態を引き起こさないために、私たちが何をすべきなのか、何を伝えなければならないか、考えなければなりません。