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【重要】焼却施設のセシウム、3分の1以上再拡散【小さな原発】

2012-06-24 | 震災・原発 | By: sorakuma


静岡県島田市、田代環境プラザ。
岩手県山田町の災害廃棄物の試験焼却が行われ、その放射能濃度の測定が行われました。

田代環境プラザには、バグフィルターが設置され、施設において、セシウムの99.9%は除去することができるということになっています。(事実、市民にはそのように説明がなされています。)

この試験測定について、放射No!防御プロジェクトが検証を行いました。
より正確性を求めるため、物質の収支、排ガスの除去率の2通りの方法で調査を行なっています。
その結果はどのようになっているでしょうか?

物質収支では、34万ベクレルのうちおよそ1/3の11万ベクレル、およそ1/3のセシウムが煙突から拡散していることを示しています。

さらに、排ガスの調査では、セシウムの除去率は53~62%、つまり、38%のセシウムは除去できていないことを示しています。

物質収支では35%、排ガスの調査では、およそ40%のセシウムが除去できていません。
2つの異なる調査で示された結果が、ほぼ同一の内容を示しています。

つまり、バグフィルターをもってしても、99.9%のセシウムどころか、せいぜい60%のセシウムしか除去することはできません。
瓦礫を受け入れ、焼却することで、各地より集められたセシウムを再び細かい粒子として拡散させてしまっているのです。
その結果もたらされるのは、肺への吸入被曝。ある程度は体外へ排出される食品として放射性物質を取り込むより、よほどリスクが高い被曝をするおそれがあるのです。

それを裏付けるかのように、付近の小学校では、既に高い放射性物質が検出されています。

伊太小学校の土壌汚染データでは、セシウム134、137の合算で729.20bq/kg

大津小学校の土壌汚染データでは、セシウム134、137の合算で1970bq/kg

安心して暮らせる島田をつくる市民の会のブログ
http://ameblo.jp/ankurashimada/entry-11248993810.html

島田市域周辺のセシウムは、13~15Bq/kgであるといいます。
焼却施設周辺では、その数十倍、百倍以上ものセシウムをまき散らしているのです。
付近を放射能で汚染し、住民、子ども達も被曝している可能性があります。

焼却施設からのセシウムは、小さな原発として放射能を拡散させているのです。
瓦礫を受け容れるということは、放射能を受け容れることと同じ事を意味しているのです。

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