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セシウムの拡散を防ぐ新技術ーナノカルシウム

2011-09-19 | 震災・原発 | By: sorakuma


県立広島大学の研究グループが、セシウムの拡散を防ぐ新技術を開発。
以前も、ダイオキシンや重金属の拡散を防ぐ技術を開発しており、それを応用したもの
金属カルシウムの微粒子により、土壌中の水分に含まれるセシウムを吸引し、閉じ込めることが可能とのこと。
効果は土中の放射性セシウムの94%を吸収可能とのこと。

この研究の素晴らしいところは、1トンの汚染土壌を処理するのに必要なコストは1万円とのこと。
これだけの低コストであれば、地表をセシウムから解放することも夢ではないかもしれません!

広島大学三好准教授は、各地域に存在する細かい、しかし確実な汚染でも解決できる、と語っています。

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