バイオ燃料製造しセシウム除染 島根の企業が開発
バイオ燃料製造しセシウム除染 島根の企業が開発
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/307502
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放射性セシウムを吸着する性質があるイネなどの植物を使って、土壌の除染をしながらバイオ燃料製造や発電も行うシステムを、松江市の設計コンサルタント会社「IBコンサルタント」などが開発、13日発表した。同社は「東京電力福島第1原発事故で汚染された土壌の除染作業に活用したい」としている。
このシステムは、セシウムで汚染された土壌にイネやサトウキビに似た植物「スイートソルガム」を植え、セシウムを吸着させる。
セシウムを吸着したイネなどを発酵させ、バイオエタノールを製造。その残りかすを燃やして、発電も行う。
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本当ならかなり素敵なシステム。
しかし、セシウムはどこにいくのか?
もうちょっと情報が欲しいですね…。