sorakuma

そらくま。

Skip to: Content | Sidebar | Footer

マイコプラズマ肺炎、RSウイルス、循環器系の病気が大流行している

2011-10-27 | 震災・原発 | By: sorakuma

循環器系の病気が大流行しているという報道が相次いでいます。

大流行中のマイコプラズマ肺炎、抗生物質耐性化が9割
http://kenko100.jp/news/2011/10/27/02

—-
通常は秋から冬が日本における流行期とされるが、岩田氏らの報告によると今年は春から流行が始まり、最近再び勢いを増しているという。この調査では、患者から分離されたマクロライド系抗生物質に対する耐性菌の割合は約90%と、過去最高を記録している。
—-

—-
岩田氏らが菌の耐性獲得状況を調べたところ、現在、マイコプラズマ感染症に使われている主なマクロライド系抗生物質すべてに高度な耐性化が認められた。同氏は「(マクロライド系抗生物質が)以前は優れた効果が見られていたにもかかわらず、症状が長期化している症例や重症化例が増えているのはこのため」であり、もはや同薬はマイコプラズマそのものに無効になっているはずとの見解を示している。
—-

RSウイルス、過去最多ペース 専門家が予防呼び掛け
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011102623311566/

—-
冬場に流行し、乳幼児の気管支炎や肺炎を引き起こす「RSウイルス感染症」が、県内で今年は既に広がっている。例年より2カ月以上早く患者が増え、過去最多ペースで推移有効な治療法や特効薬はなく、専門家は手洗いやうがいなど予防の徹底を呼び掛けている。
—-

測ってガイガー!で浮かび上がるホットスポット

2011-10-27 | 震災・原発 | By: sorakuma

測ってガイガー!では、放射線量を計測し、投稿することができます。
このサイトで、1.0μSv/h以上の計測のみを表示すると、様々な事情から汚染状況が公開されていない、本当の汚染状況が見えてきます。

測ってガイガー!
http://hakatte.jp/geigermap/

東京都は、東葛地区や、皇居付近の千代田区を含め、はっきりとした帯のように汚染地域が広がっているのが見て取れます。

また、0.5μSv/h以上の計測のみを表示すると、汚染されたエリアとそうでないエリアを大きく切り分けることができます。

この汚染は、今後さらに拡大する可能性があります。
各地で汚染された瓦礫の受け入れや、焼却が行われるからです。

都のがれき受け入れ11月から 13年度まで50万トン
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102601000639.html

50万トンが、仮に埋めることが可能な8000Bq/kgの汚染だったとしましょう。

500,000(トン)×1,000(キログラム)×8,000(Bq/kg)=4,000,000,000,000(Bq)
それは、4兆Bqもの放射性物質を受け入れることにほかならないのです。

我孫子の小学校で11.3μSv/h

2011-10-27 | 震災・原発 | By: sorakuma


千葉県我孫子市の小学校で敷地内にある側溝で、9月15日に1時間あたり11.3マイクロシーベルトの高い放射線量が計測されていたことがわかりました。

柏などに続き、千葉県我孫子市でも高い線量が計測されているようです。
放射性物質は、放射能を含んだ焼却灰などから再び拡散されているという話があります。

たまたま計測されたのがこの地だった、というだけで、このレベルの放射線源は至る所に存在する可能性があります。

被害を食い止める方法は、放射能を拡散させないことにほかなりません。
各地で瓦礫を受け入れたり、放射能を含んだ物資を流通させることで、日本全体、あるいは世界全体へ汚染の拡大を続けています。

SPEEDIと文科省汚染マップを比較する

2011-10-26 | 震災・原発 | By: sorakuma

トップの画像は、9月に公開された、3月~5月までのセシウム137の積算沈着予測予測を示すSPEEDIの汚染マップです。
セシウム137と134の比率はおよそ1:1となるため、セシウム137・134の合計で見ると2倍の予測となります。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算(SPEEDI)
http://nsed.jaea.go.jp/fukushima/data/20110906.pdf

SPEEDIによると、東京西部の汚染はまず3月15日にもたらされました。

続いて3月21日、東葛地区をはじめ、東京・千葉・埼玉といった人口密集地帯が汚染されました。
広範囲にわたって、10,000~100,000Bq/m^2というレベルでの汚染となります。

文科省が公開した地図と比較してみましょう。

セシウム134・137を合計して10,000Bq/m^2未満である、としています。
SPEEDIの地図では、3月21日セシウム137だけで首都圏の大部分10,000~100,000Bq/m^2の汚染であると予測しています。
首都圏に降下したセシウムは、SPEEDIの試算の半分以下となるほど少ないものだったのでしょうか?

東京新聞によると、東京のセシウムの降下量は平均で10,000Bq/m^2を超えています。
仮に汚染が均等なら、東京全域の濃度が塗り変わるレベルです。

Read more »

3月15日、東京台東区で1μSv/hを超えていた

2011-10-26 | 震災・原発 | By: sorakuma


文科省などの汚染マップでは東京都の汚染は『なかった』ことになっています。
ですが、それは明らかに偽りです。

東京都台東区にて、3月15日、空間線量で1μSv/hを観測。
それ以前の10倍以上の線量です。まさにこの時、東京は放射能に包まれていたのです。

水道水から多量の放射性物質が検出されている?

2011-10-26 | 震災・原発 | By: sorakuma

水道水からの放射性物質の検出量が77Bq/Lというレベルで検出されているという測定結果が公開されていました。

kH-EL25測定値(試料=水道水)|食の安全を考える放射線測定
http://geiger.grupo.jp/bbs/50987

—-
本日(10月22日)の水道水測定結果です。

BG測定時間2,000秒、試料測定時間999秒(最長)

1回目 67
2回目 79.3
3回目 97.2
4回目 74.8
5回目 66.9

単位:Bq/l(ベクレル/リットル)

外れ値を除外した上記5回の測定の平均値:77.04Bq/l

検出下限値は下記参照

http://geiger.grupo.jp/free36166
—-

10月20日の水道水からも、平均99.25Bq/Lを検出しています。
この検査で含まれる放射線核種は明記されておらず、またどこの地域の水道水かも明記されてはいませんが、水道水からの放射性物質検出は常態化している可能性もあります。

一方10月期の東京の水道水について、一般に公開されている文書では放射性物質はほぼND、検出限界値以下となっています。

10 月の水道水の放射能測定結果について
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/shinsai22/pdf/sokutei/josui_1110_jp.pdf
これは一体どういうことなのでしょうか…。

内部被曝:東京都民の爪からウランが検出されている

2011-10-25 | 震災・原発 | By: sorakuma


東京都在住の方の爪を、ドイツの検査機関によって分析したところ、患者の爪からウランなどを検出しているとのこと。
それもこの1ヶ月でウラン高値の方が『続出している』というのです。

また、福島ではより一層事態が深刻であるといいます。

* * * *
福島在住の方数名に「爪分析キット」を郵送し、検査したところ、もっと高い数値が出ています。
特にセシウム、ストロンチウム、ウラン、水銀です。
検査用紙のグラフを振り切った例もありました。
最も低年齢で6歳のお子さんを検査しましたが、高い数値​を検出しています。すぐの退避をお勧めしました。
* * * *

Facebook:辻 直樹さんのフォトアルバムより
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=165233430233255&set=a.112844955472103.22674.100002397964857&type=1&theater

数値の意味、解釈については、次のように記載されていました。
* * * *
私は「異常値」とは書いておらず「高値」としています。
加えて、各種検査というものは「正常値」というものはなく「基準値」というものです(病院で頂いた検査結果などをご覧下さい)
多くの医師が「基準値」を「正常値」と勘違いし、「基準値内であるから正常だ」という判断を下しますが、それは本来間違いです。
ミネラル検査と同様で、この検査を行った機関(ドイツ)でも「基準値」であります。
そして表をみて頂ければ解りますが「0.00~0.01​」を基準値とし「0.02以上を異常値」としているものではありません。
どのようなミネラルにおいても「検査会社の基準値上限ギリギリまでは正常」で「基準値を0.01でも越えたら異常である」という考えではないことを申し上げておきたい​と思います。
また、今まで数多くの検査を行ってきて「0.00以外のデータをみたことがない」という意味であり、そこに「0.01という基準値上限ギリギリのデータが検出された」という事実であるということです
* * * *

ウランのこの値は、『異常値』ではないとはされていますが、通常より高い値であるようです。
ですが、そんなものが、日常的に取り込まれる状態であるならば、無事でいられるとも思えません。

現状としての対策も書かれていました。
* * * *
今の所の対策は、放射性物質は想像以上に多種類あるので​、マルチミネラルの補充を行い、自己排泄を促すこと。加えて、間接作用である活性酸素による障害から細胞を守るため、抗酸化対策を怠らないことでしょうか。。。
* * * *

* * * *
ウランのキレート剤は今のところありません。​同様の動きをするミネラルの大量摂取を行い、細胞の代謝によって排泄する以外ないでしょう。
(可能性としてリポ酸が多少キレートするというデータが​ありますが、今の所不明瞭です)
* * * *
セシウムで言うところのペクチンのような物質は、今のところないようです…。

人体から高値のウランを検出し始めたという意味を、私たちは考えなければなりません。

福島で『被曝マラソン』が開催される

2011-10-24 | 震災・原発 | By: sorakuma

2ch:【原発】原発情報1616【放射能】 より

43 名前:地震雷火事名無し(長屋)[sage] 投稿日:2011/10/24(月) 21:26:17.36 ID:FN5eCRJk0 [3/4]
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/112.html

A「なあ知ってるか? この秋、日本で、世界初ってくらいリスキーな女子マラソンが行われるらしいぜ」
B「なんだそれ? ただ走るだけじゃないってこと?」
A「ああ、FUKUSHIMAでやるんだってよ」
B「な、なんだって!?」
A「最大で毎時1マイクロシーベルト台の汚染地域を、被曝しながら走るマラソンだ。
“放射線管理区域”内を走るんだぜ?
んでもって、走る女子は10代の若い学生連中がメインだ」
B「Bullshit!! 冗談だろ? そんな事、まともな国なら許されるはずがない!」
A「ブラックユーモアなネタなら良かったんだが……
今の日本はどうかしちまってるみたいだな」
B「まじ…なんだ……。理解できないよ、被曝マラソンなんて」

—-

2chでも上記のように風刺されていました。
…本当にやるのでしょうか?

『福島は安全である』というアピールのため、復興の旗印として子どもたちを使うのは今回に始まったことではありません。
ですが、原発からの放射性物質は毎時1億ベクレルという単位で放出が続き、放射線管理区域に相当する線量の地域にて開催される『被曝マラソン』。

今回の被災3県の合同チーム名は「絆」というそうですが、おそらく今年の漢字にでも決まっているのでしょう。
参加者に万が一のことがあれば、誰が責任を取るのでしょうか。
ただちに健康に影響が出なければ、その後参加者に影響が出ても構わないのでしょうか。

『絆』とは美しい言葉に見えますが、仮に強制された絆であるならば、それは『楔(くさび)』に過ぎません。
健康のために大事を取り、あえて伝統ある大会を休止にした、という方が、よほど理解できます。
事態を軽視し、たった一回休止にすることができない、毅然とした対応をとることができないことが、あらゆる意味で現在の日本を象徴している、そのように感じます。